
子どもの歯並びが気になり始めたとき、「今すぐ矯正した方がいいの?」「そもそも何歳から始めるのが正解?」と、迷う親御さんは多くいらっしゃると思います。
見た目だけでなく、噛み合わせや将来の歯の健康にも関わるからこそ、慎重に判断したいものです。
今回の記事では、小児矯正を経験したご家庭の体験談をご紹介します。
これから矯正を検討している方や、すでに治療を始めたばかりの方にも役立つリアルな声をぜひ参考にしてください。
目次
体験談①
うちの娘が矯正治療を始めたのは、小学3年生のときでした。
前歯がだんだん重なって生えてきて、本人も「なんかガタガタでイヤだ」と気にするように。
まだ乳歯も残っていたので、正直「本当に今やる必要があるのかな」と迷いましたが、思い切って矯正歯科に相談してみることにしました。
診てもらった結果、将来的に歯が並びきらなくなる可能性が高いとのことでした。
成長期の今だからこそ、顎の広がりをサポートして自然な歯並びに導けるという説明を受け、小児矯正をスタートすることにしました。
装置に慣れるまでは少し違和感もあったようですが数日で慣れ、痛みもほとんどなかったようです。
学校にも普通に通えましたし、友達に「何それ?」と聞かれてちょっと嬉しそうに説明していた姿が印象的でした。
2年ほどで歯並びも整ってきて、今では自信を持って笑えるようになったと本人も大満足です。
永久歯が生えそろう前に始めたことで、将来的に抜歯や本格的なワイヤー矯正を避けられる可能性が高くなったと聞き、「やってよかった」と心から思っています。
体験談②
息子が5歳の頃、歯科健診で「受け口(反対咬合)気味ですね」と言われたのがきっかけで、小児矯正を考え始めました。
前歯が下の歯より前に出ていて、本人はあまり気にしていない様子でしたが、「将来顔立ちや発音に影響が出る可能性がある」と聞き、専門の矯正歯科に相談することに。
最初は「こんな小さいうちから矯正って必要なの?」という不安もありましたが、先生から「成長期の今が一番効果的」と丁寧に説明を受け、安心して治療をスタートできました。
使用したのは、取り外し可能なマウスピース型の装置。
夜寝るときと日中の数時間だけ装着すればよく、無理なく続けられたのがよかったです。
本人も「かっこいい装置!」と前向きに取り組んでくれて、装着時間を守る習慣も自然と身につきました。
1年半ほどの治療で見た目にもはっきりと改善が見られ、先生からも「このまま順調にいけば将来的な本格矯正は必要ないかもしれません」と言ってもらえました。
今では思いきり笑えるようになり、自信を持てるようになった息子を見て、早めに相談して本当によかったと感じています。
親子で知っておきたい矯正治療の注意点と成功のコツ
親子で知っておきたい矯正治療の注意点と成功のコツを紹介します。 実際に治療を受けるお子さまとサポートする保護者、どちらも納得できる治療にするよう意識しましょう。
注意点①子どもが納得して始めること
矯正装置に慣れるまでは、違和感や不快感を覚える子も少なくありません。
いきなり治療を始めるのではなく、「なぜ矯正が必要なのか」をお子さま自身が理解し、納得したうえでスタートすることが大切です。
注意点②装置の取り扱いと管理
取り外し式の装置(マウスピース型など)の場合は、つけ忘れや紛失が治療の遅れにつながることもあります。 家庭での声かけや習慣化できる仕組みづくりが必要です。
また、固定式の装置でも、歯磨きの丁寧さや食べ物の注意など日常生活で気をつける点は多くあるので、歯科医師と相談しながら習慣化できるよう努めましょう。
コツ①:無理なく続けられるよう声かけを
「がんばってるね」「あと少しで慣れてきたね」など、保護者からのポジティブな声かけはお子さまのモチベーション維持に大きく影響します。
定期的に一緒に治療の進み具合を振り返るのもおすすめです。
コツ②歯科医とのコミュニケーションを大切に
「気になることがあっても聞きにくい」と感じる前に、気軽に相談できる矯正歯科を選ぶことも長く安心して通うためのポイントです。
親子ともに不安を抱え込まないよう、何でも相談できる関係づくりを意識しましょう。
まとめ
体験談から見えてくるのは、「矯正してよかった」と感じているご家庭には共通して「親子で協力しながら前向きに取り組んでいた」ということです。
治療の不安や負担を減らすためにも、始める前にしっかりと情報収集して、信頼できる矯正歯科で納得のいく説明を受けることが大切です。
矯正は長い道のりですが、親子で一緒に乗り越えた経験はきっとかけがえのないものになります。
焦らず、一歩ずつ。お子さまの未来の笑顔のために、今できることから始めてみてはいかがでしょうか。
京都で小児矯正ができる歯科医院をお探しでしたら、当院きよら矯正歯科にご相談ください。
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