受け口(下顎前突)|京都市(烏丸御池)の矯正歯科
このような歯並びでお悩みではありませんか？
受け口(下顎前突)
受け口(下顎前突)
受け口(下顎前突)とは、上の歯が下の歯に隠れ、上下の噛み合わせが反対の状態をいいます。受け口の状態を放置しておくと、子供の場合はあごの成長と共にさらに受け口が悪化し、外科手術が必要となるケースもございます。
受け口が気になる場合は、早めに矯正歯科にご相談することをおすすめします。
遺伝的な要因で、上下のあごの成長に問題があり、受け口になる場合もあります。
下の歯の生える方向が外側を向いていたり、上の歯の生える方向が内側に傾いていることにより、受け口になっている場合もあります。
正しい位置に舌がないと、舌で下の歯を押してしまい、受け口になりやすくなります。
鼻に疾患があり口呼吸をしていると、副鼻腔の機能が抑制されるため、顔面中心部(中顔面)の発育不足が生じ、上あごの成長が発達しづらくなります。上あごが発達しないと、下あごだけが成長し、受け口になりやすくなります。顔も、のっぺりとした顔になります。
上唇を舐める癖があると、頻繁に下あご全体が前に突き出す形となり受け口になりやすくなります。
上あごよりも下あごの方が成長期間が長いので、受け口が強くなる場合があります。あごの成長も見ながら早期に治療を開始する必要があります。
前面
右側
大人の場合は、骨格の成長が止まっているので、受け口がより強くなる心配は少ないです。中には顎関節に負担がかかりやすくなる場合もあります。
前面
右側
フェイシャルマスクを使用し、上あごの成長を促進する治療を行います。上唇を舐める、口呼吸など口腔習癖で受け口になった場合は、癖を治すトレーニングも行います。
お子さまの場合は、成長を利用して正しいあごの発達に修正することができるため、受け口と診断された時点ですぐに治療を開始します。
受け口の状況により抜歯・非抜歯治療の判断を行い、ブラケット治療を行います。顎間ゴムや歯科矯正用アンカースクリューを使用し、上下の奥歯の位置から改善していきます。
075-256-8625
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